おはようございます。ひたちなか教会の小宮山です。今日も神様の言葉に耳をかたむけましょう。
聖書には、様々な人がイエス・キリストと出会った時の様子が描かれています。そうした中で最も劇的なのがパウロという人物です。
パウロは、誕生して間もないキリスト教を攻撃していた人物です。プライドが高く、頭も良く、行動力もある、そうした人物でした。
ある日、パウロがいつものように教会を攻撃しようと旅をしていた時のことです。ダマスコという街の近くにいた時、突然の光がパウロを包みました。その時、パウロは天からの言葉をききました。「なぜわたしを迫害するのか」。この言葉はイエス様が語られたのです。
パウロはなぜわたしを迫害するのかという言葉の意味を思いめぐらしていくなかで、自らの行いについて深く考えたのでしょう。そして、自分が迫害していたイエス・キリストこそ、本当の救いをもたらしてくださるお方であることを知りました。そして、パウロは生まれたばかりの教会の中で大きな働きをする人物となりました。
イエス様を信じる時、過去を問われることはありません。パウロのような迫害をしていた人物さえ、イエス様は御救いくださるのです。イエス様は全ての人が、イエス・キリストを信じるようにと招いてくださっています。その招きに応えていただきたいと思います。救いは、今、あなたの前にあるのです。
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